フィールドワークの目的

フィールドワーク
私たちは、生き物が暮らす環境に足を運び、観察や調査を行うフィールドワークを、自然保護活動の重要な一環と考えています。この取り組みを通じて、地域の人々に持続可能な収益の機会を提供するとともに、生き物や自然環境を守る大切さを広めています。さらに、フィールドワークの収益の一部は環境保護イベントの開催や保全活動に活用され、より多くの人々が自然と触れ合う機会を生み出しています。
このフィールドワークでは、一般的な観光ツアーなどでは訪れない場所も訪れ希少な動物の観察なども行います。また、現地では地元の研究者や地元ガイドとともに生き物探しに向かいます。専門的な知識やフィールドスキルを学ぶことができるのも魅力のひとつです。
私たちは、この活動を通じて、より多くの人が自然の魅力に触れ、生態系の保全に関心を持つと信じています。
一覧



西パプア バードウオッチングエクスペシション
国:インドネシア
2025/07/08-2025/07/18
インドネシア・ジャヤプラ空港集合/インドネシア・ソロン空港解散
- ターゲット:
- コフウチョウ、シロカマハシフウチョウ、ジュウニセンフウチョウ、キンミノフウチョウ、カンザシフウチョウ、オナガフウチョウ、オナガカマハシフウチョウなど
西パプアにて、極楽鳥の仲間を中心に観察します。前半は、高温の熱帯地域。後半は、寒暖差のある山岳エリアでの観察でより多くの種類を見れるようにしました。極楽鳥の 仲間はディスプレイに来る姿を観察に向かう種も多いのでじっくりと撮影いただく方にもおすすめです。
満席
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マダガスカル ハーピングエクスペディション(ナノカメレオン&スジヘラオヤモリ)
国:マダガスカル
2025/11/09-2025/11/22
アンタナナリボ・イヴァトゥ国際空港集合/解散
- ターゲット:
- ナノカメレオン&スジヘラオヤモリ
世界最小の爬虫類・ナノカメレオンとマダガスカル北東部の竹藪にのみ生息するスジヘラオヤモリの2種をメインに探します。宿泊はほぼキャンプになります。その他の生き物も観察しますが、メインに探すのは上記2種になります。
催行決定(追加募集中)
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【イベント予告・仮申込受付中】パナマ バードウオッチングエクスペディション
国:パナマ
1月中旬〜(現地11日間)
パナマシティー・トクメン国際空港 (PTY)集合/解散
- ターゲット:
- オウギワシ、マイコドリ、ハチドリ、アリドリ、キリハシの仲間など
世界最大の猛禽類の一つ、オウギワシ。このフィールドワークで観察に向かうエリアには現時点で4つの営巣ポイントがあります。11月に実際に観察で向かう営巣地を決定しますので正式な日程表、お値段の決定は11月以降になります。オウギワシが上記のポイントで営巣を行う可能性は90%以上ですが、もし営巣を行わなかった場合はフィールドワークは中止になります。11月まで仮お申し込みを受け付け、仮お申込み順に正式なご案内を差し上げます。
お問い合わせください
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チベット ワイルドライフエクスペディション
国:
日程、日数 2026/02/15-2026/03/1
集合・解散場所 ラサ・クンガ国際空港集合/解散
- ターゲット:
- チベットの高山地帯で珍しい生き物たちの観察に挑戦します。中でもメインとなるのは、世にも不思議な顔をしたチベットスナギツネ。「山の幽霊」ことユキヒョウ。世界一モフモフなネコこと・マヌルネコ。の3種です。
チベットはその特殊な環境と多様な生態系によって、野生動物観察において非常に魅力的な目的地です。標高の高い高原地帯、寒冷な気候、そして広大な草原や山岳地帯が広がるこの地は、一般的な森林地帯とは異なり、厳しい自然環境に適応した珍しい動物たちが生息しています。
特にチベットには、雪に覆われた山々や広大な高原が広がり、ユニークな動植物が生き抜いています。例えば、標高4,000メートル以上の高地で生活する「ユキヒョウ」は、その名の通り雪山に生息し、非常に神秘的な存在です。また、チベットスナギツネは、高山帯に適応した特異な顔を持つことで知られ、その姿を見ることはまさに特別な体験です。さらに、マヌルネコは乾燥した草原地帯でひっそりと暮らし、深い毛皮で寒さを乗り越えています。
チベットのような厳しい環境だからこそ、ここでしか見ることができない生き物たちの生態に触れることができます。その自然の中でしか育まれない野生動物たちを観察することが、チベットでのフィールドワークの最大の魅力の一つと言えるでしょう。
特にチベットには、雪に覆われた山々や広大な高原が広がり、ユニークな動植物が生き抜いています。例えば、標高4,000メートル以上の高地で生活する「ユキヒョウ」は、その名の通り雪山に生息し、非常に神秘的な存在です。また、チベットスナギツネは、高山帯に適応した特異な顔を持つことで知られ、その姿を見ることはまさに特別な体験です。さらに、マヌルネコは乾燥した草原地帯でひっそりと暮らし、深い毛皮で寒さを乗り越えています。
チベットのような厳しい環境だからこそ、ここでしか見ることができない生き物たちの生態に触れることができます。その自然の中でしか育まれない野生動物たちを観察することが、チベットでのフィールドワークの最大の魅力の一つと言えるでしょう。
募集中
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フィリピンバードエクスペディション|幻のフィリピンワシを探す
国:フィリピン
2026年4月8日〜4月19日
フィリピン・マニラ、ニノイ・アキノ国際空港港集合/ フィリピン・ダバオ、フランシスコ・バンゴイ国際空港解散
- ターゲット:
- フィリピンワシ、アオヒゲショウビン、ソライロヤイロチョウ、ヒロハシの仲間、ヨタカの仲間、フクロウの仲間など色とりどり&固有種たち
世界有数の固有種密度を誇るフィリピン・ミンダナオ島。今なお原始の姿をとどめる高地森林や急速に失われつつある低地林をめぐり、“空飛ぶ国宝”フィリピンワシやソライロヤイロチョウ(Steere’s Pitta)、アオヒゲショウビン(Blue-capped Wood Kingfisher)など、極めて限られた地域でしか見られない貴重な鳥たちの観察に挑みます。訪れるのは世界中のバードウオッチャーが憧れる聖地。高度な自然環境と、そこに息づく多様で美しい鳥類の姿に、一生の経験となる機会となることでしょう。
募集中
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【イベント予告】パプアニューギニア バードスペシャル
国:パプアニューギニア
2026年7月
現地集合解散
- ターゲット:
- 色とりどりの極楽鳥の仲間
2026年度7月、パプアニューギニアでバードウオッチングエクスペディションを開催予定です。国際線・現地国内線のスケジュールが確定しましたら正式な日程を発表しますが、現在仮お申し込みを受付中です。仮お申し込みをいただいていた方より順番に正式な日程などをお送りさせていただきます。
お問い合わせください
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お申し込みの流れ
- ご希望のフィールドトリップを選ぶ
このページ上部の一覧より、参加をご希望のフィールドトリップをお選びください。 - お問い合わせフォームからご連絡
選んだツアー名と出発日を明記の上、[お問い合わせフォーム]よりご連絡をお願いします。 - 担当者よりご案内メールを送付します
お申し込み内容を確認後、担当者より以下のいずれかの内容でご連絡を差し上げます。
- フィールドトリップの催行が決定している場合
旅行条件とともに、お振込先・お振込期限などをご案内いたします。
- フィールドトリップの催行が未定の場合
旅行条件をご案内のうえ、参加希望者が一定数に達し催行が決定した際に、改めてご連絡いたします。
- 催行の可否についてのご連絡
お申し込み人数が最小催行人数に満たない場合でも、ご出発の2~3ヶ月前までには、ツアー催行の可否を最終決定し、ご連絡いたします。
※密猟者などに情報を渡してしまうことを防ぐため、詳しい日程表はお問い合わせよりご連絡ください。
※キャンセルポリシーはツアーによって定めております。
※お支払いは、日本円/米ドル/ユーロがご利用できます。お支払い方法は、お振込又は現金になります。
※現地集合解散です。現地の法律が適用になります。

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