ハーピング ホオグロヤモリ|シンガポールハーピング シンガポールは、大きくない国土の中に近代的な都市が広がる一方で少し移動すれば雄大な自然が共存する非常に不思議な場所です。このホオグロヤモリも人が何百人と行き交う大きな公園の公衆トイレの壁に張り付いていました。背景に映る建物たちがシンガポールらしさを強調してくれ、あの瞬間の蒸し暑く一日中の散策で疲れ果てた夕方の気持ちを思い起こしてくれます。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング ヘビのルアーリングとは|ボルネオハーピング ヘビは時に、ルアーリングと呼ばれる狩をすることで知られています。こちらのサバピットバイパーも、ルアーリングの名手として有名で、尻尾の先が赤くなっているのが観察できます。この尾を巧みに動かし、緑色の体は自然に擬態させまるで、ミミズが地面を張っているかのように見せつけるのです。この尾を見て近くまでやってきたカエルや鳥などを一気に仕留め、丸呑みする。そんな生き方をしている美しいヘビに出会えました。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング パラダイストビヘビ|シンガポールハーピング 歩いていると、公園内の案内板の屋根の隙間から動くものを発見。トビヘビ:Paradise tree snakeがヤモリを捕まえた瞬間でした。わずかな毒を持っているため、ヤモリは初め抵抗していたもののしばらくすると動かなくなりその隙に一気に飲み込んでいきました。人生初のトビヘビの仲間との出会いは衝撃的な出会いで鮮明に覚えています。屋根の隙間からの撮影が難しく、真下から見上げるようにして撮影した写真です。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング ヤエヤマイシガメ|石垣ハーピング 石垣島で満面の笑みを浮かべるヤエヤマイシガメに出会うには?探し方のコツ。石垣島、西表島、与那国島でハーピングに出かける方は要チェックです! 2023.12.29 ハーピング
ハーピング ジャワトビトカゲ|シンガポールハーピング キングコブラを探して、湿地帯を歩いているとパタパタと羽を動かすトビトカゲを発見しました。トビトカゲ自体は決して珍しくありませんが、様子が違うので観察してみると木の先端の方にメスがいました。大きな木でオスからは直線距離で4mはありましたがしっかりと目視しアピールをしている姿には心を打たれました。それ以来、木の幹を確認しトビトカゲを探してみる癖がつきました。よくみると、喉についた黄色いデュラップも伸ばしているのが確認できると思います。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング ヤエヤマイシガメ|与那国島ハーピング ミナミイシガメの中で、石垣島、西表島、与那国島などに分布する固有亜種。早朝、雨の中ヨナグニシュウダを探していると葉っぱがゴソゴソと動きよく見ると綺麗に擬態した4cmほどの赤ちゃんでした。黄色っぽい色合いがとても綺麗で、後ほど確認するとお腹には卵の中で黄身を吸収するための穴も空いていました。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング ボルネオフォレストドラゴン|ボルネオハーピング 夜の森で林道に突き出す枝の上で寝ているところを発見しました。体の模様が非常に美しく思わず見惚れてしまいます。ボルネオ島の固有のアガマの仲間で、大きいものは全長25cmほどの個体も観察しました。地域によって体の模様や背中のゴツゴツの大きさなどが違うようで色々な地域の個体を観察したいものです。昼行性で樹上性のトカゲの仲間は、夜になると枝先でヘビなどの天敵が近寄りにくいところで寝るので意外と夜の観察がいいですね。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング サキシマハブの探し方|石垣島ハーピング 石垣島や西表島では比較的観察しやすい本種は、オレンジ色から灰色までカラーバリエーションに富み観察がとても楽しい種類です。こちらの個体は、私が今まで出会った中で最大の個体で大きさは1.1mを超えるであろうサイズでした。よく見ると、体の側面には怪我が治った後があります。厳しい自然界で大きく成長するまでに沢山の試練を乗り越えてきたのでしょう。 2023.12.29 ハーピング
ハーピング サキシママダラ|石垣島ハーピング 石垣島でハーピングをする際に一番よく見かけるヘビの一つ。今回は、道端で車に轢かれたであろうサキシマヌマガエル(Sakishima rice frog:Fejervarya sakishimensis)のを捕食している姿に出会った。ヘビは基本的に獲物を丸呑みするが、この餌となったカエルはヘビの口に入る前から体が破裂していました。カエルのロードキルは、その匂いからこういったヘビや有名な例ではイリオモテヤマネコなども道路におびき寄せてしまい、さらなるロードキルを生んでしまう原因となっているようです。気をつけたいものです。 2023.12.27 ハーピング
ハーピング ガラパゴスウミイグアナ|エクアドルハーピング ガラパゴスにしか生息しないガラパゴスウミイグアナのご紹介です!海で餌を取ることができる唯一のトカゲとして知られ、エクアドル・ガラパゴス諸島にのみ生息する固有種です。ガラパゴスを象徴する生物の一つで、その特異な行動と海洋環境への適応能力で広く知られています。 2023.12.27 ハーピング