ハーピング

ベトナムでハーピング。オオアオムチヘビの珍しい黄色と白のモルフに遭遇しました。なぜこの色で生存しているのか、見当もつきませんがこのような美しい生き物が今後も生き延びていってくれることを願います。

天売島は世界で最もマムシを見つけやすい場所です。自然が豊かなこの島で、安全な方法でマムシを観察しませんか？天売島の魅力と共に、マムシ探しのヒントをお届けします。

今回は、新種として記載されたヤンバルトカゲモドキを改めて観察してきました。沖縄県南部産のクロイワトカゲモドキとの違いに注目し観察していると厳しい自然を生き抜く彼らの生活を垣間見ることができました。

今回は、イランはザクロス山脈で「イランのヒョウモントカゲモドキ」ことダイオウトカゲモドキ(英名：Iranian Leopard gecko、学名：Eublepharis angramainyu)を探してきました。

イランで出会った生き物の中で最もイケメンだったのはこのアラビアツノクサリヘビ（学名：Cerastes gasperettii,英名：Arabian horned viper）のご紹介です。

今回は、世界一美しいイモリとも名高いカイザーツエイモリ（学名：Neurergus kaiseri、英名：Kaiser's Spotted Newt）を探してイラン西部ザクロス山脈まで行ってきました。

日本の固有種、サキシマハブの神秘的な魅力を紹介します。通常は、地味な色合いですが10匹に1匹ほどオレンジ色の鮮やかな個体に出会うことがあります。

10月の夜の沢で、出会った生まれたばかりであろうサイズのサキシマキノボリトカゲ。雨の降るなか、小さな葉の上でしっかりと葉を掴んで寝ていました。昼行性のトカゲは、夜に観察しやすくなる種類がいますが、このキノボリトカゲも例に漏れず夜は代謝が落ちて、肌の色が明るくなりライトの光を反射するのでよく目につきます。

この日観察したコノハガエルの中で一番大きな種。同じエリアでありながらも好む環境が全く違いこの種は水場のないジャングルの真ん中に岩場で見つけました。かなり大きく全長は25cmほどありました。同行していた現地の友人も初めてみるサイズとのことで大興奮の出会いとなりました。

夜のジャングルで出会ったカエル2匹の恋の駆け引きの様子です。この日は、夕方に大雨が降りカエルの観察日和で一晩で10種ほど観察できました。カエルの観察で面白いのは、その駆け引きだと思います。世界で一番孤独な生き物とも言われるヘビたちは、繁殖行動以外で同種が関わっている場面に遭遇するのは中々ありませんが、カエルは鳴き交わしや喧嘩など必死に集団している姿がハーピングでも最も楽しい瞬間の一つです。