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PoisonとVenomの違い:ハーピング基礎知識

「毒(Poison)と毒液(Venom)の違いを詳しく解説します。毒を持つ生物や植物の例を挙げ、危険性や作用の仕方について理解を深めましょう。安全なハーピング体験のために、知識を身につけましょう。」
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ハーピングを次世代に伝えるために私たちができること

自然と動物を尊重し、安全かつ持続可能なハーピングの方法について提案します。法律遵守、適切な動物の取り扱い、地元ルールの尊重など、重要なポイントを自分への勉強も含め詳しく解説します。
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世界ヘビの日(World snake day)とは?

ヘビ好きの方はもちろん、ハーパーたちにとって7/16は世界ヘビの日としてとても大切な1日です。 世界には3,500種ほどのヘビが生息し、そのうち毒を持つヘビは600種ほど。全体の約25%に過ぎません。また、中でも人間の生命に重大なリスクをもたらす強い毒を持つヘビは約200種類しかありません。にも関わらず、一般的にヘビは危険であるというイメージが広く浸透していますし、英語圏では二面性や悪い人物を表す際にも「Snake」という言葉が使われることもあります。 そんな世の中で、世界に数多く棲息するヘビたちの多様性をたくさんの方に知ってもらえるきっかけになるようにと設立されたのが世界ヘビの日です。
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ヘビとトカゲの違いとは?

手足の有無だけではない、ヘビとトカゲの違いを詳しく説明します。外見、感覚器官、防御機構、内部構造の違いを学び、両者のユニークな適応について理解を深めましょう。
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英語で「動物の群れ」は何と言う?

日本語で動物の群れと言うと、動物たちが集まったものを意味します。大きなゾウも、小さなアリも全て群れです。しかし、実際には同じ動物の集まりでも様々な役割や形成メカニズムの違いが存在するため英語ではそれぞれ全く違う名前で呼ばれます。
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マムシ:誤解された存在

マムシは誤解されがちな存在です。彼らは攻撃的ではなく、人間を襲うことはありません。この記事では、マムシの特徴や被咬時の対処法について詳しく解説します。正しい知識を持ち、冷静な対応が重要です。彼らとの共存が可能であることを知り、過剰な恐れを取り除きましょう。
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新種!ヤンバルトカゲモドキが記載されました!

日本のハーピングで最も人気な爬虫類の一つ、クロイワトカゲモドキ(Goniurosaurus kuroiwae)ですが沖縄本島北部と古宇利島の個体群がヤンバルトカゲモドキ(Goniurosaurus nebulozonatus)として新種記載されました。
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より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る③

爬虫類・両生類に出会うために:生活史からのヒント。水源、バスキングスポット、狩場など、さまざまな環境で両生類や爬虫類を見つけるための実用的なアイデアをご紹介します。
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より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る②

爬虫類や両生類の生活は、エネルギー資源の効果的な利用と生存戦略に関連しています。この記事では、彼らの行動が全て目的を持って行われていること、そしてその目的にはリスクと報酬が含まれることを探求します。例えば、動物が移動しているか、静止しているかは、食事の消化、繁殖、皮膚の脱皮など、さまざまな生活活動に関連しています。 このような行動は、人間には怠惰に見えるかもしれませんが、実際にはエネルギーを効率的に活用し、生存に必要なリソースを確保するための重要な戦略です。食料探しや水場の確保など、生存に不可欠な活動は、リスクを伴うこともありますが、その報酬もまた大きいのです。 爬虫類や両生類を観察する際には、彼らの行動の意味を理解することが重要です。なぜ動いているのか、どのような行動を取っているのか、そしてその場所の意味は何かを考えてみましょう。このような観察は、彼らの生態や行動パターンを理解し、より深く尊重することにつながります。 この記事では、爬虫類と両生類の生活に関する様々な側面を探求し、彼らがエネルギーをどのように効率的に利用し、生存に適応しているかを明らかにしていきます。さらに、彼らの生活戦略がどのように人間にとっても示唆に富むかを考察します。
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より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る①

多くの場合、爬虫類・両生類を見つけるには、詳しい知識がなくとも出会うことは可能です。近くの田んぼや小川などの水辺訪れれば、カエル、カメ、またはヘビなどを簡単に見つけることができるかと思います。これこそがハーピングの始まりと言えるでしょう。しかし、異なる生息地でさまざまな種類の爬虫類・両生類を見つけるには、爬虫類・両生類がどのように機能し、彼らの活動と行動にどのように影響するかを理解する必要があります。人間は彼らの活動と行動の意義を理解し、一連の生活様式を熟知することで、爬虫類・両生類活動モデルを構築してきました。このモデル内のすべての要素は毎日の行動に関連しており、互いに依存しています。野外ではこのモデルを理解した上でハーピングに出かけることにより、爬虫類・両生類を探す場所とタイミングについて多くの予想を立てることができるようになるため、実際に野外で出会える確率が高くなります。 そこで、これから各トピックに分けて様々な側面から爬虫類・両生類の動きを理解し、よりハーピングで沢山の生き物たちに出会えるためのコツを探っていくことにしていきます。