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エコツーリズムとは?生き物を守ること
エコツーリズムとは一体何を指すのでしょうか?そして、それがどのように自然を守り、地域の暮らしを支えているのでしょうか? 爬虫類・両生類を探しにいくハーピングもエコツーリズムの一つです エコツーリズムとは? エコツーリズムとは、自然環境や文化... -
もっと見つかる!ハーピングで爬虫類・両生類に出会うテクニック
生息地を訪れるだけでは出会えない生き物がたくさんいます はじめに 自然界で爬虫類や両生類を見つけるのは難しいことではありません。知識がなくても、暖かい時期に近くの田んぼや小川に足を運べば、カエルやカメ、運が良ければヘビなどに出会うことがで... -
PoisonとVenomの違い:ハーピング基礎知識
毒を英語にすると、VenomとPoisonの2つがハーピングではよく耳にする言葉です。では、Venomes frogは毒ガエルでしょうか。「毒(Poison)」と「毒液(Venom)」という言葉は、しばしば同じ意味で使われがちですが、実際には異なるものです。どちらも有害... -
ハーピングを次世代に伝えるために私たちができること
イランハーピングで出会ったカイザリングスキンクヤモリ(teratoscincus kaizaringi) ハーピングに出かける際には、自然と動物たちに最大限の敬意を払うことが重要です。インターネットで生き物を探すための情報が簡単に手に入るようになった現在、フィー... -
世界ヘビの日(World snake day)とは?
世界ヘビの日は、7月16日です ヘビ好きの方はもちろん、ハーパーたちにとって7/16は世界ヘビの日としてとても大切な1日です。世界には3,500種ほどのヘビが生息し、そのうち毒を持つヘビは600種ほど。全体の約25%に過ぎません。また、中でも人間の生命に重... -
ヘビとトカゲの違いとは?
ヘビとトカゲはどちらも爬虫類の一員で、進化の過程でそれぞれユニークな適応を遂げました。彼らは同じ有鱗目というグループに属しながら、非常に異なる生活様式を持っています。この違いは外見から内部構造に至るまで多岐にわたり、彼らの生態や行動に大... -
英語で「動物の群れ」は何と言う?覚えておきたい名前の一覧!
動物の群れを英語で表現するとき、どの言葉を使うべきか悩んだことはありませんか?日本語では「動物の群れ」と一言で表しますが、英語では動物の種類や群れの性質によって異なる名称が使われます。そのため、同じ「群れ」でもゾウ、アリ、ライオンではそ... -
マムシは危険生物?!何が怖いのか考えてみる
マムシは日本の固有種です マムシと聞くと、毒ヘビ、危ないなどのイメージを思い浮かべる方も多いと聞きます。一般的には「猛毒で攻撃的で超危険」というイメージが先行しているのも事実です。しかし、その恐怖の多くは誤解や思い込みに基づいていることが... -
新種!ヤンバルトカゲモドキが記載されました!
日本のハーピングで最も人気な爬虫類の一つ、クロイワトカゲモドキ(学名:Goniurosaurus kuroiwae)ですが沖縄本島北部と古宇利島の個体群がヤンバルトカゲモドキ(学名:Goniurosaurus nebulozonatus)として新種記載されました。 新種記載されたヤンバ... -
より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る③
トカゲがいそうな穴を確認するのも作戦の一つです より多くの爬虫類・両生類に出会うために:行動パターンからのヒント 爬虫類・両生類の生活を知ることは、さまざまな環境で両生類や爬虫類に出会う可能性を高めます。フィールドでこの知識を適用するため...