Wataru HiIMENO– Author –
![Wataru HiIMENOのアバター](https://wildherping.com/wp-content/uploads/2024/02/416717945_775964337215460_2136879159561806926_n.jpg)
姫野 航(ひめの わたる) 1995年8月8日生まれ。
幼少期より、虫取りに没頭し中でも大物であったカナヘビみ魅了され、爬虫類・両生類が大好きに。大学卒業後は南米エクアドルでボランティア活動に従事し、ハーピングという言葉に出会う。帰国後は、旅行会社に勤務しハーピングを普及すると共に、個人でWildHerpingというブログを始める。旅行会社を退職後は、環境保護活動を促進するためWildHerping&Co.を設立し、自然と生き物の保護に取り組む。
-
世界一美しいイモリ「カイザーツエイモリ」を探して|イランハーピング
今回は、世界一美しいイモリとも名高いカイザーツエイモリ(学名:Neurergus kaiseri、英名:Kaiser's Spotted Newt)を探してイラン西部ザクロス山脈まで行ってきました。 野生のカイザーツエイモリ(Neurergus kaiseri,Kaiser's Spotted Newt) カイザー... -
クモダマシクサリヘビを探して|イランハーピング
世界でもイラン西部のザクロス山脈にのみ生息するクモダマシクサリヘビ(Spider-tailed Horned viper:Pseudocerastes urarachnoides)を探してきました。 クモダマシクサリヘビ(Spider-tailed Horned viper:Pseudocerastes urarachnoides) クモダマシク... -
英語で「動物の群れ」は何と言う?覚えておきたい名前の一覧!
動物の群れを英語で表現するとき、どの言葉を使うべきか悩んだことはありませんか?日本語では「動物の群れ」と一言で表しますが、英語では動物の種類や群れの性質によって異なる名称が使われます。そのため、同じ「群れ」でもゾウ、アリ、ライオンではそ... -
マムシは危険生物?!何が怖いのか考えてみる
マムシは日本の固有種です マムシと聞くと、毒ヘビ、危ないなどのイメージを思い浮かべる方も多いと聞きます。一般的には「猛毒で攻撃的で超危険」というイメージが先行しているのも事実です。しかし、その恐怖の多くは誤解や思い込みに基づいていることが... -
新種!ヤンバルトカゲモドキが記載されました!
日本のハーピングで最も人気な爬虫類の一つ、クロイワトカゲモドキ(学名:Goniurosaurus kuroiwae)ですが沖縄本島北部と古宇利島の個体群がヤンバルトカゲモドキ(学名:Goniurosaurus nebulozonatus)として新種記載されました。 新種記載されたヤンバ... -
イルカとグンカンドリの共生|エクアドルワイルドライフ
エクアドル(Ecuador)最大の都市・グアヤキル(Guayaquil)から車で数時間のところには、イルカ(Dolphin)が観察できる港があります。地元の漁師さんにお願いし出航です。現地在住の大先輩に連れて行っていただいた時の写真です。 イルカとグンカンドリ 出... -
より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る③
トカゲがいそうな穴を確認するのも作戦の一つです より多くの爬虫類・両生類に出会うために:行動パターンからのヒント 爬虫類・両生類の生活を知ることは、さまざまな環境で両生類や爬虫類に出会う可能性を高めます。フィールドでこの知識を適用するため... -
より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る②
餌を食べる。繁殖する。すべての行動に意味があります。 エネルギー資源の保存 命の源であるエネルギー資源の保存は爬虫類・両生類の活動すべての側面に関連しています。すべての移動・行動にはカロリーが消費されるため、すべての活動は目的を持って行わ... -
より良いハーピングのため、両生類・爬虫類を知る①
せっかく夜な夜な歩くのであれば、なるべく高い確率で観察したいです 爬虫類・両生類の性質 多くの場合、爬虫類・両生類を見つけるには、たとえ詳しい知識がなくとも出会うことは可能です。暖かい時期に、近くの田んぼや小川などの水辺訪れれば、カエル、... -
ハーピング(爬虫類・両生類探し)の持ち物
本日は、ハーピングが好きすぎる私が生き物を探しに出かける際のオススメの持ち物についてご紹介です!遥々遠くまで憧れの生き物に会うためにやってきたのに持ち物のせいで楽しめなかったということが無いようにしたいですよね。今回は、私の愛用商品など...