前回に引き続き、今年の11月に行ってまいりましたマダガスカルハーピングのエクスペディションレポートです。前回は、ハーピングのメインである爬虫類・両生類を中心に紹介しましたので、今回は一気に他の生き物たちをご紹介いたします!
シルキーシファカ(英名:Silky Sifaka、学名:Propithecus candidus) 北東部に広がる雲霧林のごく一部にのみ生息するシルキーシファカ。緑が最も濃い森に、最も白い種が生息しているのが不思議でたまりません。標高も700m-1200mを中心に分布し非常に雨の多いエリアになります。雨の中、真っ白の霊長類を観察したのは非常に興味深かったです。

ハイイロジェントルキツネザル(英名:Eastern Lesser Bamboo Lemur、学名:Hapalemur griseus) 他の生き物にとって猛毒の竹を主食とするキツネザルの仲間。マダガスカルのパンダとも呼ばれます。

シロビタイチャイロキツネザル(英名:White-fronted Brown Lemur、学名:Eulemur albifrons) こちらもマダガスカル北東部に生息するキツネザル。沿岸部から広く分布し、オスの白い額が特徴的です。
Western nesomys (Nesomys lambertoni)
林床で木の実を夢中で食べていたため、我々人間に気づいた途端一瞬で森の中へ消えていった逃げ足の早いやつです。

ヘルメットモズ(英名:Helmet Vanga、学名:Euryceros prevostii) 世界中のバードウオッチャー憧れ、嘴が青い幻の鳥です。この時期は営巣をしており、運よく観察することができました。

ムネアカジカッコウ(英名:Red-breasted Coua、学名:Coua serriana) 森の中から聞こえてきた特徴的な鳴き声。声の先を目を凝らして探すといました、ムネアカジカッコウです。

マダガスカルアオバズク(英名:White-browed Owl、学名:Athene superciliaris) お昼お気に入りの止まり木にいる姿を発見。英名通り、眉毛が白いのが可愛い。

ジブッポウソウ(英名:Short-legged ground roller、学名:Brachypteracias leptosomus)
ジブッポウソウの仲間で一番観察が難しい。英名では、足の短いジブポウソウとなっており他の種に比べると短く、全く地面で生活はしていない、、、

Malagasy King Cricket(学名:Libanasidus sp.) 見た目のインパクトが強すぎる昆虫。基本的には雑食ですが、夜間葉っぱの上で小さな虫などを待ち伏せして食べることもあるそう。

Malagasy Hunting Spider(学名:Deinopis sp.) 自ら作った虫網と4本のウデを使って器用に餌となる虫をキャッチする。足が8本あるクモだからこそなせる技です。

その他の虫たち ヤモリやカメレオンなどたくさんの生き物がいるため、餌となる虫も非常にたくさん見かけました。バッタ、クモ、コオロギなどなどキリがないほどたくさんの虫を見かけました。




以上、その他の生き物たちのご紹介でした。 ハーピングという名前でも、今回のように別の生き物も多く見れる企画もあります。ハーピングは、鳥も哺乳類も捨てきれない欲張りな貴方にも絶対おすすめです!ここまで読んでいただいた皆さん、次は実際にぜひ生き物探し、そしてハーピングに出かけてみてください。
動画でもぜひご覧ください↓↓↓(クリック!!!)


