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野生のツリーモニター|コバルトツリーモニター編

2025 8/30
ハーピング
2025年8月30日
Wataru HIMENO

今回は、インドネシアはバタンタ島でコバルトツリーモニター(英名:Blue tree monitor, 学名:Varanus macraei)を探してきました。世界でもバタンタ島にのみ生息し、自然に存在するとは信じられないほど美しい形態から世界中の爬虫類愛好家を虜にするコバルトツリーモニター。現在は少なくなってはいるものの、過去にはペットとして売り出すための大量捕獲により、非常に珍しい存在となっています。IUCNレッドリストでも評価されており、本格的に絶滅する前にその野生での姿をカメラに収めるべく、バタンタ島に向かいました。

コバルトツリーモニター(英名:Blue tree monitor, 学名:Varanus macraei)

バタンタ島とは

インドネシアのラジャアンパット諸島に属するバタンタ島は、面積約479 km²、高度は最高1,184 mに達する険しい地形を持ちます。火山性岩や堆積岩、古生代から中生代にかけて形成された堆積・変成岩が入り混じる複雑な地質構造をもち(カレン化)、カルスト地形が発達して地下洞窟も形成されています。人口は2024年中頃時点で約4,000人とされ、島内には少数の村しかなく、低密度で静かなコミュニティが広がっています。暮らしは伝統中心で、近代的な開発は少なく、漁業や狩猟、自然資源に依存したシンプルな生活が営まれていました。今回は、土地のオーナーさんに許可をいただき、キャンプをしながらのハーピングです。

川沿いのジャングルはこんな感じです。奥に見えるのは直ぐ海です。

環境条件

滞在は3泊4日。大体の気温は夜で25度前後、昼の活動時には35度程度に達しました。湿度は森の中では常に99%で、人間にとっては非常に過ごし辛く、何もしていなくても汗が止まりませんでした。


生息環境

今回の観察では、地元の元ハンターに協力を依頼しました。彼は以前、ペット用に捕獲を行っていましたが、現在は保護活動に従事しています。その話によれば、コバルトツリーモニターは樹上5mほどの場所にいることが多く、細い枝を渡りながら餌を探して歩き回るとのことです。観察できる時間は非常に短く、気温が上がる3時間ほどが1日の中で唯一の観察可能時間だといいます。生息地は水場に近く、海から30mほど森に入った場所に多く、島の高い標高や崖を登りながら探す必要があり、観察は非常に大変な生き物です、、、

生息地はこんな感じです

探索方法

探し方は、ひたすら樹上を見上げるのですが、ジャングルの中では容易ではありません。その際に手がかりとなるのが音です。コバルトツリーモニターは細い枝を渡りながら移動するため、枝が折れる音や葉が揺れる音を立てます。一方で彼らは人間の足音にも敏感なため、我々は抜き足差し足でなるべく音を立てずに、上を見ながら耳を澄まして進みました。


観察結果

4日間の調査で1匹を発見することができました。実際の個体は写真に収め損ねましたが、発見時には大きな虫を一度咥えて吐き出す場面を観察し、彼らの捕食行動を垣間見ることができました。元ハンターの話によれば、ナナフシ、スキンク、ヘビなどを捕食する姿を目撃したことがあるそうですが、記録としてはほとんど残っていないとのことです。

発見した時の興奮は一生忘れません!!!こんな細い枝を移動します。木の一番高いところは移動せず、直射日光には当たらないようです。

また、夜の森を歩くと、餌となり得る大型の昆虫、ヤモリ、ヘビなど多くの生物を観察できました。体をよく観察すると腹部は赤みを帯びており、下から見上げると枝に非常によく擬態していることがわかります。

夜に観察した別の個体ですが、全く同じ種を齧っていました。

爪は鋭く、地上生活には適していないため、生涯を通して地面に降りることはないとされています。繁殖については、木のウロに卵を産むと言われていますが、実際に確認された例はなく、来年度は繁殖期に合わせて調査を試みたいと考えています。

鋭い爪

森の印象

森の中は、爬虫類ショップで売られているようなツタに覆われていました。雨が多く、倒木も多いため、大きな木は意外と少ない印象です。バタンタ島での野生観察は体力的に非常に厳しいものでしたが、その分、自然の奥深さを実感することができました。

写真を見るとジャングルの匂いを思い出します
何度も歩いて、泥だらけになりました

4日間で感じたことを文章にまとめるのは大変ですが、他にも知りたいことがあればぜひコメントでお知らせください。最後までご覧いただきありがとうございました。

この色合いが野生に存在するなんて信じられません、、、
ハーピング
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