ボルネオフォレストドラゴン(英名:Borneo forest dragon,学名:Gonocephalus bornensis)
夜の森で林道に突き出す枝の上で寝ているところを発見しました。体の模様が非常に美しく思わず見惚れてしまいます。ボルネオ島の固有のアガマの仲間で、大きいものは全長25cmほどの個体も観察しました。地域によって体の模様や背中のゴツゴツの大きさなどが違うようで色々な地域の個体を観察したいものです。昼行性で樹上性のトカゲの仲間は、夜になると枝先でヘビなどの天敵が近寄りにくいところで寝るので意外と夜の観察がいいですね。