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両生類・爬虫類のための撮影機材たち(カメラ+レンズ編)

2024 12/26
ブログ
2023年12月21日2024年12月26日
Wataru HIMENO

ハーピング中に出会う色とりどりの生き物たちをせっかくだからなるべく綺麗に写真を撮りたいと思います!そこで今回は、私が使用している、ハーピングにおすすめの撮影機材(カメラ+レンズ)をご紹介させていただきます。

恐らくカエルがお腹の中にいます、、、

ではまず、ハーピングに必要な機材の条件から見ていきます。

条件その①:マクロ撮影ができること

このカエルは1cmほどですが、マクロレンズで撮影すれば大きく写せます

爬虫類、両生類は小さなものが多く、画面いっぱいに大きく撮影したい場合はマクロでの撮影が必須条件になります。

マクロレンズでは、大切な条件が2つあり

最大撮影倍率と最短撮影距離です。

前者の最大撮影倍率は、センサーサイズに対してどれだけ大きく写せるかという数字で、0.25倍とか1倍などで表され、数字が大きいほど被写体を大きく写せます。ハーピングに使用するものは100m程度のレンズであれば1倍以上がおすすめです。

後者の最短撮影距離は、被写体にどれだけ近づいて撮影できるかになり小さければ小さいほど被写体に寄れると言う意味になります。こちらは広角レンズの購入を検討されている方には気にしていただきたい数値で、後ほど紹介するレンズは0.47cmの距離まで寄ることができます。ほぼレンズの目の前です笑。

詳しくは他のサイトなどでも詳しく説明されてますので、そちらをご確認いただければと思います。

大切なのは、ハーピングに使用するものは100mm程度のレンズであれば最大撮影倍率1倍以上、15mmほどの広角の場合はなるべく最短撮影距離が近いものがおすすめです!

条件その②:防水機能を有すること

完全防水は難しいですが、防塵防滴は欲しいです

これは完全にどこまで撮影を頑張るかにもよるかと思いますが、両生類・爬虫類たちはご存知の通り湿度の高い時に活性が上がるものが多いです。特にハーピング中は雨の中でも行うこともあり、その中で撮影をするとなると多少なりとも防水機能を有するカメラがオススメです。

ただ、防水機能の付いているものはお値段が上がってしまいます、、、防水でなければ、撮影できないわけではありませんのでお財布と相談しながら決めてみてください。

条件その③:ストロボが使用できること

夜の撮影はストロボがあれば撮影の幅が広がります

ストロボとは、カメラに取り付けるフラッシュライトのことで夜の撮影も多くなるハーピング中は、カメラに内蔵のものではなく、外部のストロボを使用できると撮影の幅が大きく広がります。

以上が私の考える条件になります。その条件を兼ね備えた私の使用しているカメラ+レンズをご紹介させていただきます。

主に夜の撮影で私が使用しているのはCanon EOS Rです。

カメラ

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結構色々な場所で使ってきましたが、その堅牢性は素晴らしです。小雨を越えるまあまあの雨の降る中でも私の場合は綺麗に撮影できました。

センサーサイズはやはりフルサイズのものが好ましく、夜の撮影時にもピントを合わせるためにはISOを上げて撮影することになるためフルサイズのメリットを得ています

レンズ

その①100mmレンズ

これからレンズを買う方に一番最初におすすめするのは100mm前後のマクロレンズです。ハーピン中であれば、どんな被写体もある程度大きく写すことができるため、どのレンズか迷っ方たはとりあえずオススメのレンズです。

中でも私が愛用しているのは、RF100mm F2.8L MACRO IS USMです。なかなか、お値段が高めで手が出せませんでしたが、たまたま中古で予算内のものがあり飛びつき、結果大満足しています。

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最大撮影倍率1.6倍と大きめのカエルなら目玉いっぱいに画面上に映し出すことができます。

このカエルは4cmほどの大きさです

また、LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APOも使用しています。最大の特徴は最大撮影倍率2倍という脅威のアップ写真を取れるレンズでありながら他社性の一般的な最大撮影倍率1倍のレンズと大きさが変わりません。また、非常にシャープなレンズでシャープさで言うのであれば上記の数倍のお値段のするレンズと遜色ありません。

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唯一の難点を言うのであれば、マニュアルフォーカスであることです。100mmでのマクロ撮影はピントの合う深度がかなり浅いため、少しでもピントを外してしまえばボケボケになってしまいます。あまり動いているものではなくしっかりと腰を据えて撮影できる時にオススメのレンズです。

その②広角レンズ

マクロをある程度取ってくると次第に広角で生き物たちの背景も一緒に撮影したくなるはずです。そんな時オススメなのは下記のレンズです。

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Sigma 15mm f/2.8 EX Fisheye

このレンズは、広角でありながらも最大撮影倍率は、1:3.8になりレンズギリギリまで被写体に寄って撮影できます。特に夜の撮影は、ライティングが難しくなりますが、非常に面白いレンズです。

比較的大きな被写体を生息環境を入れて撮影する際に重宝します。

難点は、水に弱く小雨でも降ろうものなら使用ができない上にオートフォーカスも非常に遅いため私はマニュアルでの撮影使用が多いです。

また、有名なLAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift も面白いレンズです。こちらは、最大撮影倍率が1倍で被写体からレンズまでの距離は0.47cmの距離まで寄ることができます。

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うっかりしているとレンズに当たってしまうほどの距離ですが、しっかりと撮れるので驚きです。これまた、マニュアルレンズになりますので撮影としては上級者むけになるかと思います。

まとめ

以上、私の普段使用しているカメラとレンズになります。その他、TGシリーズと呼ばれる防水カメラもマクロ&堅牢性が素晴らしく使用している方が非常に多い印象を受けます。

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また、近年はスマホも素晴らしい写真を撮れるためライティングさえ工夫すれば非常に綺麗な写真が撮れます。

ハーピング中の撮影は、被写体も小さく暗い中で、ジャングルに「這いつくばっての撮影」など決して簡単ではありませんが、撮った時に気づくことや、その素晴らしい生き物たちの存在を色々な人に知ってもらうための手段でもあり、ハーピングの普及には欠かせないと思っております。

皆様も、お気に入りのカメラを持って一生に一度の出会いをカメラに収めてみましょう!他にもアドバイスやご質問などございましたらお気軽にコメント頂けますと幸いです!

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