サファリの持ち物

タンザニア、南アフリカなどのアフリカやインドやスリランカなどの南アジアで人気の生き物観察であるサファリですが、実はハーピングにも最適でサファリでハーピングをメインにしている方もいらっしゃります。

そこで、今回はサファリに向かう際に必要な持ち物をご紹介します。

持ち物

双眼鏡

大自然で、カモフラージュする生き物たちを探すのに必須です。出来るだけ良いものをご用意されることをお勧めします。私は、高いですがスワロフスキーのものを使用しています。高いですが、これで探せる生き物が増えました。双眼鏡で見つけた生き物が、一生に一度の出会いになるかもですので絶対にオススメです。

 

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カメラ

その一生に一度の出会いをせっかくだから写真に収めたい方は、ぜひフルサイズで400mm以上のレンズがオススメ。ついつい撮り過ぎてしまうい、場所によっては夜は充電できないところもあるので、予備のバッテリーやメモリーカードは多めにお持ちください。

水筒

大きめのものがおすすめです。

せっかくのエコツーリズムですので、なるべく現地にゴミを残さないようにマイボトルを持参しましょう。大きめの1Lほどが入るものがオススメです。

サングラス

日差しが強く、砂埃も場所によってはあるためサングラスは必需品です。一日の目の疲れが全く違います。

帽子

こちらも日差し対策の必需品です。

スネークフック

サファリは、基本的に車から降りてはいけない所が多いですが私は以前、スリランカでのサファリ中にサファリカーの中にヘビが現れました。突然のことでしたが、何が起こるかわからないのが大自然を満喫するサファリの醍醐味です。また、滞在するロッジの敷地内にもヘビやカメレオンなどがいることもあります。スネークフックもカバンに忍ばせておきましょう。

小型のもので大丈夫です。ロッジの周りなどでも生き物探しに使えます。

防水リュック

サファリ中は、オープンジープで向かうことも多く、砂埃や突然の雨にも対応できる防水タイプのリュックがオススメです。大きさはカメラのサイズにもよりますが、45Lほどのモデルがちょうどよく、カバンの外側に水筒やヘッドライトなどを入れられるネットがついているものが良いです。

バフ

口元を覆ったりでき、日差し&砂埃対策になりますのであれば便利です。

上着

特に乾燥地帯や標高の高い地域でののサファリは、朝晩の気温が冷え込むことが多いです。暖かそうなイメージのある国でも出発前に気温を確認しフリースやダウンなど嵩張らないものをお持ちください。

カッパ

こちらも場所や時期によって変わってきますが、必需品です。雨で濡れると必要以上に体力を奪われ、せっかくのサファリで生き物を探す集中力が下がってしまいます。また、雨上がりの、大地が輝き色々な生き物が一気に活発になる、最も美しい瞬間を逃さないためにも、必ず持って行きます。

トイレットペーパーとお持帰り用の袋

場所にもよりますが、生き物のいない茂みでお手洗いを済ませることもあります。自然界への影響をなるべく少なくするためにも、用を足した後は紙を持参した袋で持ち帰りホテルやロッジで捨てるようにしましょう。周りには紙を捨てる人が沢山いるかもしれませんが、一人一人の心がけで世界は変わります。

長袖長ズボン

ハーピングの服装編でもお伝えしましたが、必ず自然界に存在する色合いの服装をご用意ください。明るい青色やピンク、黄色など自然界で目立つ色を着ていると人間よりも感覚の鋭い動物たちから容易に目をつけられて警戒され、逃げられてしまうことがあります。せっかく、遥々生き物を探しに行くのでしたらその可能性を最大限にするため自然界に存在する色合い(迷彩、黒、カーキ、場所によっては砂色や白など)で全身を覆うようにするのがお勧めです。

また、ワンポイントでも水筒やリュックなども目立つ色合いだと遠くから動物たちに違和感を与えてしまうこともありますので、少しでも動物をたくさん観察したい方は持ち物全ての色合いを意識してみてください。

まとめ

サファリは元々、アラビア語で「小旅行」を意味し、生き物たちをハンティングに向かうことが目的でしたが現在は車で生き物探しに向かう小旅行の意味合いが強いですね。ハーピングもサファリで楽しめます!一生に一回の出会いを逃さないためにもしっかりと準備して向かいましょう!

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